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太り過ぎ注意!!肥満気味の方がなりやすい3つの不妊の症状

肥満女性の画像

太っていると、妊娠力が低下してしまうということを知っていますか?肥満は不妊の原因になってしまう可能性があります。
妊活中は、少しずつ適正体重に近づける努力をする必要がありいます。肥満気味の人がなりやすい不妊の症状を紹介していきます。

 

太っているとなりやすい不妊の症状

太っているということは、体に老廃物が溜まりやすく、代謝が悪いということです。
血行も悪くなりますし、ホルモンバランスも乱れがちになるでしょう。

 

太っていることが原因で起こる不妊の症状を紹介します。

 

排卵障害

女性不妊の3割が排卵障害だと言われるほど多くの人が悩んでいる疾患です。排卵自体がなくなってしまう無排卵もあれば、卵胞が育たず排卵できないというものもあり、その症状は様々です。

 

軽いものから重いものまであるので、原因や治療方法も様々ですが肥満が原因になって起こる排卵障害は、ホルモンバランスの乱れが主な原因になっていることが多いようです。

 

太りすぎると代謝や血行が悪くなるだけでなく、内臓脂肪が肥大化して、ホルモンバランスが乱れやすくなるので、注意しましょう。

 

多嚢胞性卵巣症候群

多嚢胞性卵巣症候群は、排卵障害の中の一つで、発生頻度の高い病気です。卵巣の中で作られる卵胞の発育が遅くなってしまうという疾患で、ある程度の大きさまで卵胞が成長してもお排卵できず、卵巣内に卵胞がたくさんたまってしまいます。

 

正常に排卵することができていないわけですから、多嚢胞性卵巣症候群のままでは当然妊娠は難しいでしょう。
原因には、ホルモンの分泌がうまくいかないことや、甘いものの食べすぎによって血糖値がたかくなり、糖代謝異常が起こることが考えられています。

 

肥満気味の人はホルモンバランスが乱れやすいですし、インスリンの働きが弱まっていることも多いので、多嚢胞性卵巣症候群になりやすいと言われています。

 

黄体化未破裂症候群

卵胞は破裂することで性術下卵子を卵巣の外に排出することができます。排卵障害の一つである、黄体化未破裂症候群は、卵胞の破裂が出来ず、排卵しないまま黄体化してしまう病気です。

 

排卵は正常に行われていませんが、黄体ホルモンが分泌されるため、基礎体温は上昇します。そのため基礎体温のグラフだけ見るとちゃんと排卵しているように見えてしまいますから、不妊の原因が見つけにくくなってしまいます。

 

黄体化未破裂症候群になりやすい人の特徴には、過去にクラミジア感染をしたことがある人や、子宮内膜症の方などがありますが、肥満気味の人も、その中の一つとして考えられています。

 

急激な体重変化はだめ!ゆるやかな減量を

ダイエット中女性の画像

太っていることで、様々な不妊の症状を引き起こしてしまうということはわかりました。でも、妊娠力を上げるために、過度なダイエットをして急激に体重を減らすことはしてはいけません。

 

急な体重変化には体がついていけず、自律神経やホルモンバランスが乱れるなど、さらに妊娠力を下げることになってしまいます。

 

過度な食事制限などで体が栄養不足になると、生命維持に優先的に栄養が使われるので、子宮環境を整えるなど、生殖機能に使われるエネルギーは回ってこなくなってしまいます。

 

最も妊娠しやすいと言われている適正体重は、(身長m)2 ×22で計算することができます。

 

まずは、自分の適正体重がどれくらいなのかを知りましょう。

 

自分の適正体重に近づけることは妊娠しやすい体つくりにはとても大切なことですが、急激に痩せるのではなく、ゆるやかに体重を減らしていくことが大切です。

 

1日3食バランスよく食べることや、妊活成分が豊富な食べ物を意識して摂取すること、ウォーキングなどの適度な運動を、毎日とり入れることなどがおすすめです。

 

肥満は排卵障害を引き起こす可能性がある!適正体重に近づけて妊娠力をアップ

太っていると、排卵障害を引き起こす可能性が高くなります。排卵障害は、少し治療をすればすぐに改善できるものから、治療が困難なものまで様々です。

 

少しでも排卵障害による不妊のリスクを防ぎたいなら、太りすぎは厳禁です。自分の適正体重を知り、少しずつ近づけていけるようにしましょう。

 

体が適正体重に近づけば近づくほど、妊娠力はアップするはずですよ。